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番号付きリストが貼り先で振り直される、あるいは番号だけ残る

AI文章の整形コラム

手順を番号付きで出させて、そのまま貼り付けた。
番号が全部「1.」になっている。あるいは、本文の頭に「1.」という文字がそのまま出ている。

どちらもよく起きます。原因は逆方向です。

貼り先がMarkdownを解釈する場合

Markdownに対応した場所では、番号付きリストは記法として解釈されます。

このとき、書かれている数字はあまり見られていません。
「1. 2. 3.」と書いても「1. 1. 1.」と書いても、表示される結果は同じです。処理する側が順番に振り直すためです。

これは通常は便利な挙動ですが、番号を飛ばしたいときには効きません。
「手順1、手順3」のように意図的に抜いても、表示は1、2になります。

途中に段落を挟んだ場合も影響します。
リストが途切れたと判断されると、そこから番号が1に戻ります。手順の説明が長いときに起きやすいところです。

貼り先がMarkdownを解釈しない場合

逆に、記法を解釈しない場所では、書かれたままの文字列が出ます。

「1.」という文字と、その後ろの半角スペースが、本文の一部として並びます。
ワープロソフトの場合、貼り付けた時点で自動的にリスト書式へ変換されることもありますが、その場合はソフト側の書式が適用されるので、元の見た目とは変わります。

どちらの場合も、番号は本文ではない

共通しているのは、番号を本文の一部として持ち運べないことです。

貼り先がMarkdownを解釈するなら振り直され、解釈しないなら文字として残る。
どちらにしても、書いたとおりの番号がそのまま出るとは限りません。

箇条書きの記号も同じ

番号付きでない箇条書きにも、似たことが起きます。

Markdownでは、行頭のハイフン、アスタリスク、プラス記号のいずれでも箇条書きになります。
どれを使っても表示は同じなので、AIの出力では混在することがあります。

解釈しない場所へ貼れば、これらは記号のまま並びます。
日本語の文書では中黒を使うことが多いので、貼り先の書式に合わせて置き換えることになります。

整えるときの選択

渡す先が決まっているなら、それに合わせます。

Markdownが通じる場所へ渡すなら、番号は「1.」で揃えておいて構いません。どうせ振り直されます。

通じない場所へ渡すなら、番号の記法を外して、本文として番号を書き直すほうが確実です。
Suppinizeの番号付きリストの処理は、この記法の部分を外すためのものです。

文中で番号を参照している場合は注意が要ります。
「手順3で設定した値を」のような書き方をしていると、振り直しで番号がずれたときに、参照先が合わなくなります。番号ではなく見出しの語で参照しておくほうが、貼り先を選ばずに済みます。

余計な記号をワンクリックで除去

Suppinizeなら、文章をペーストするだけでマークダウンや行頭絵文字をすっきり除去できます。

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